ギャラリーの絵画グループ展に参加した時に、無料配布で名刺を置いていただけるということで、自宅のプリンターで名刺をつくることにしました。
その時は、インスタグラムしかやっておらず、載せる情報もそんなにありませんでした。
また、名刺は持って帰った方がしまい込むか、捨てるかだろうと思い、遊び心で名刺型のメッセージカードにしてみました。
メッセージカードなら、簡単なプレゼントや借りたものを返す時、メモ代わりなどちょっとした時に使ってもらえたら嬉しいですし、受け取った方がQRコードで検索してくれて、私の絵を見てくれたらもっと嬉しいなという、あわ〜い期待を込めて…。
ここでは、名刺サイズでおしゃれなメッセージカードを作る方法を紹介します。
市販の名刺用紙で簡単に
名刺用用紙は両面印刷もでき、ミシン目が入っていて簡単に手で切り取れるので便利です。
ミシン目に沿って左右に折るときれいに切れます。
無料素材の枠などを使いおしゃれにレイアウト
無料の枠などを上手に使い好きなように置いてレイアウトしてみます。
両面印刷の場合は、表と裏がずれないように調整が必要です。
少しずれても大丈夫なように余白を多めに取ると失敗が少ないです。
飾るときも見やすくおしゃれに
置くときには見てもらいやすいように、100円ショップの小さなお皿立てを使いました。
お客さまに一言メッセージを描いてお渡しするのもいいですね。
応用してポイントカードも名刺サイズでつくれる
応用すればショップカードのようなポイントカードも名刺サイズで作ることができます。
ポイントカードといえば子どもが小さい時に宿題の本読みや、バスケの練習用にカードを作って、クリアしたら小さなシールを貼り、ポイントが溜まったら大きなシールをプレゼントしていました。
その頃娘がシール集めが好きだったのと、私もかわいいシールを探すのを楽しみに遊びながらやっていました。
市販のカードを使わず、手持ちの用紙を使う場合は、表面だけにトンボを入れると、少しずれてもきれいに仕上がります。
また、色をつける時は、余白の方まで色を付けた方が、少しずれたときにもきれいに仕上がります。
いろいろなアイデアでカード作りを楽しんでみてください。
アーリー フィンチ■絵と配色とデザインと■
水彩画&デザイン&配色テクニック
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