趣味に水彩画をおすすめする理由





これから何か手軽に趣味を始めたいと思っている方や、老後に家で一人でゆったり始められる趣味を探している方におすすめなのが水彩画です。

そんな水彩画の私が思うおすすめポイントを紹介します。

イメージしやすい

小学校、中学校の時、絵の具で絵を描いた経験をお持ちの方は多いと思います。
その頃使っていた不透明の絵の具とは少し違いますが、基本は鉛筆で下描きをして、絵の具と筆で塗るという作業は同じです。

0から学ばなくて良いので、全く新しいことを始めるよりもずっととっつきやすい趣味ではないでしょうか。

コスパがいい

お金をかけようと思えば絵の具でも筆でもいろいろな商品がありますが、最初はある程度ダイソーやセリアなどの100円ショップで道具を揃えられます。

パレットや筆洗いは100均のものでいいですし、筆も使いやすければ100均のものでもOKです。
筆は高ければいいというものでもなく、自分に合ったものが1番だと思いますし、大切に使えば長く使えます。

絵の具は透明水彩用がいいですが、1本100〜500円程度します。
ただ、色を混ぜて別の色をつくるので何十色も揃える必要がないのと水でかなり薄めて使うので、ものすごく大きな絵でなければそんなに減りません。

紙は水彩紙をおすすめします。
普通の画用紙やケント紙などは色のにじみなどがきれいに出せません。
水彩紙も安いものから高いものまでさまざまですが、まずは手頃な水彩紙から始めて自分に合ったものを探していけば良いと思います。

部屋に飾る事ができる


水彩画は描くだけでも楽しいですが、描いた作品を額に入れると見栄え良く部屋に飾ることができます。
部屋に合わせてオリジナル作品を自由に描くことができます。
正解というものもなく、自分がときめく絵を描ければ幸せな気持ちになります。

描く時と描いたあともずっと楽しめます。



長生きの秘訣!?

画家は長生きだと言われています。

実際、日本や外国には80代後半〜100歳以上という長寿だった画家がたくさんいますし、長生きの画家たちの多くが生涯活動を続けることができたということです。

色はその色によってさまざまな力を持っていて、アートセラピーやカラーセラピーなどもあるように、心や体に影響を与えます。
それぞれの色を使うことでストレスを減らしたり心を落ち着けたりする効果があります。

また、絵を描く時に考えることが脳に良いという事も言われていますし、筆を使う指先の細かな作業や描くときの姿勢なども体に良い影響を与えているのではないかと思います。

花や風景などのモチーフ(題材)を探して出かけたり、絵を描くという今までとは違った目線で風景を見ることも楽しく刺激を与えてくれます。

色を使うアートの中でも水彩画は「手軽に始められて、一生続けることのできる趣味」と言えるのではないでしょうか。




SNSで作品を発表できる

一人でできる趣味ですが、仲間がたくさんいます。
インスタグラムやツイッター、フェイスブックなど始めてみたい、もしくはやっているけど投稿できるものがないという時、描いた作品を投稿することでフォロワーが増えたり、同じような趣味の方とのコミニュケーションが広がります。




グッズや商品を作ることができる

もちろん作品を年賀状に使ったりもできますが、その他にもポストカードやiPhoneケース、ハンカチやキーホルダーなど、作品を写真にとって画像にすればネット印刷で手軽にオリジナルグッズをつくることができます。

つくったグッズを商品としてネットで販売できるサイトなどもあります。




自己満足で心が上がる

趣味に「自己満足」はとても大切だと思います。
自己満足は自分ひとりでできますし、モチベーションや幸福感を上げてくれます。

常に自分が自分のファン第一号であり続けられたら幸せですね。



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